午後3時過ぎ、多摩川で男性が車に轢かれ死亡する事故が起きました。
人を轢いてそのまま逃げるなんて許せないですよね。
ひき逃げをした犯人は今一体どこにいるのでしょうか。
事故の概要
2日午後3時ごろ、東京・調布市の路上で50代くらいの男性が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。男性はその場で死亡が確認されました。警視庁によりますと、現場には男性が乗っていたとみられる自転車が倒れていて、車にはねられたような跡があったということです。警視庁は現場の状況などから死亡ひき逃げ事件とみて、周辺の防犯カメラを回収するなどして逃げた車の行方を追っています。現場は京王多摩川駅から約1.5キロ離れた河川敷に近い場所です。
ANNより引用
はねられた男性は自転車に乗っていたのですね。
だとすれば音もするでしょうし、ひいた側が気づかないわけはないと思います。
午後3時ですとまだ明るいですし、今日は天気も良かったので見通しも悪くはなかったのではないでしょうか。
事故が起きた場所や状況についてみていきたいと思います。
事故現場は?
事故があったのは調布市多摩川です。
河川沿いの道路のようです。
少し先には交差点も見えます。
おそらくこちらの交差点は多摩川原橋ではないでしょうか。
上空からの写真でみると、間違いはないかと思います。
事故はちょうど地面が赤くなっている道路の手前で起きています。
車が交差点にさしかかる手前での事故のようです。
もしかすると自転車が、地面の赤い道から大通りに入ってきた際に衝突した可能性もあります。
この写真で見ても見晴らしが悪いようには見えません。
轢き逃げの犯人は?
自転車に乗った男性をはねて、そのまま走り去った犯人は誰なのでしょうか。
犯人は残念ながらまだ見つかっていません。
しかし自転車とぶつかっているわけですから、車の破片などは残っていると思います。
今は逃げているかもしれませんが、見つかるのも時間の問題です。
死亡した男性は?
自転車に乗っていたところを轢かれ、死亡した男性の現在わかっている情報です。
- 50代
- 男性
- 調布市在住
- 自転車に乗っていた
出典:ANN
名前は公開されていません。
人物が特定されているのかもわかっていません。
土曜日なので仕事は休みで、休日に自転車で出かけていたのかもしれませんね。
家族が知ったら悲しむでしょう・・・。
轢き逃げの検挙率
人を引いたらその場を逃げてしまう人が多いですが、本当に逃げ切れるのでしょうか。
現在、ひき逃げでの検挙率は95%となっています。
非常に高い数値ですよね!
出典:犯罪白書
人をひいたなんて信じたくないでしょうしパニックになるのもわかりますが、すぐに救急車を呼んでいれば命も助かるかもしれないです。
「逃げ切れるかも」なんて考えずに冷静になる努力が必要なのかもしれません。
ネットの反応
鶴川街道。
多摩川原橋の競馬場方面への道事故通行止め中。
やべーな(xдx;)
ブルーシートで見えなくしてた誰も通らないか(´;ω;)
— 青菜に塩 (@aona2_salt) 2019年2月2日
調布でひき逃げ死亡事故っての、多摩川原橋じゃん。近すぎ。車通り多いし目撃情報ありそうだけどなぁ。
— koshipay (@koshipay) 2019年2月2日
カメラがあっても、盗難車だとなかなか捕まらない。
ANNより引用
最後に
最近は自分勝手な運転が多いように思います。
理由はなんであれ、事故が起きてしまったのならば冷静になって救急車を呼んで欲しいですね。
自分が事故を起こしたとは信じたくないのもわかりますが、受け止め反省していただきたいです。
ご冥福をお祈りいたします。