韓国に旅行に行く目的といえば、
食・美容・ショッピング
が多いと思います。
では「観光」となると、どこに行けばいいのでしょう?
以外と観光したことない方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、ソウルからも近い昌徳宮です。
昌徳宮の行き方や見所、予約の仕方をご紹介します!
記事内容
観光で有名な昌徳宮
昌徳宮(チャンドックン)
韓国人に観光で有名なところを聞くと、一番に出てきた場所です。
「観光もしたいけどどこに行けばいいかわからない」という方にはオススメの場所です。
とても歴史のある建造物で、王の住んでいた場所です。
◆太宗5年(1405年)に建設された朝鮮王朝時代の宮殿
◆1610年から258年間にわたって正宮として使われ、王が居住し政務が行われていた
その中でも秘苑(ピウォン)は美しい庭園で、公開されたのは5年前の様です。
つい最近までは入ることが出来なかったエリアなので、韓国人の間でも観光として有名なんですね。
◆朝鮮第3代王、太宗5年(1405年)昌徳宮の創建時に宮殿の庭園として造られた
◆王や王妃が余暇を楽しんだり、勉強をしたりしていた
◆1592年、文禄・慶長の役で大半の庭亭が焼失しましたが、1623年に改修増築され、今の姿を維持
観覧情報
※毎週月曜日が休館日
※終了の1時間前までに入場
観覧時間
2〜5月 | 9:00〜18:00 |
6〜8月 | 9:00〜18:30 |
9〜10月 | 9:00〜18:00 |
11月〜1月 | 9:00〜17:30 |
観覧料金
入場 | 秘苑 | |
大人(19〜64歳) | 3,000ウォン | 5,000ウォン |
小人(7〜18歳) | 1,500ウォン | 2,500ウォン |
団体:10人以上 | 20%オフ | なし |
※チマチョゴリを着ていくと入場料の300円は無料になります
ガイドツアー
建物エリア | 秘苑 | |
日本語 | 11:00 | 13:30 |
英語 | 9:30から2時間おきに4回 | 10:30、11:30、14:30、
15:30 |
秘苑はガイドツアーのみしか案内がないので注意です!
自由観覧は出来ません。
日本語のツアーは1日に1回のみなのですが、定員が50名です。
秘苑の事前予約の方法
秘苑の予約はHPから可能です。
私自身もHPから予約しましたが、なかなか苦労したので載せておきます。
1、このページの一番下に、「Secret Garden Course Reservation」のボタンがあるのでクリックして進みます。
↓
次に右上の「ログイン」ボタンから、名前などの登録をします。
↓
JOINで、4つの項目にチェックを入れます。
↓
そして登録情報を入れていきます
メールアドレスを入れたら、「Verify」を押します。
すると認証コードが、このアドレスに届くので
下の欄の「Verification NO」に入力します。
パスワードは、マイページで予約情報を提示するので、忘れない様に!
↓
あとは人数を入れ、クレジットカードで時間内に支払えば完了です。
訪問予定の日にちは絶対に間違えないでくださいね!
秘苑の入り口に、カウンターがあるので、予約画面を見せましょう。
ツアー開始時間の20分前にきてねと言われますが、チャンドックンの正門からも20分くらいは歩くので、余裕を持って向かうといいと思います。
秘苑ツアー スタート
韓国人のガイドさんが日本語で案内してくれます。
ツアー時間はだいたい1.5時間ほどです。
坂道などもありかなり歩くので、歩きやすいスニーカーをお勧めします!
ここからスタートしていきます。
昔、この中でどの様に生活していたのかがわかって、面白いツアーです。
入ってすぐ、休憩があり水も買えますが、持参したほうがいいかもしれませんね。
天気がいい日は防止もあると尚いいです。
ガイドざんは手持ちの扇風機を持っていました^^
とても綺麗です。
秋は紅葉が見事な様です。
奥の坂道見えますか、、、?
この長い坂や階段を登っていきます!
ツアーに参加している方の中にはチマチョゴリを着ている方もいました。
でもこの日は暑かったので、私だったら無理だった・・・。
高齢の方もいましたが、1.5時間もアップダウンのある道を兵器で歩いていて驚きました。
ガイドまとめ
・水分補給はしっかりと!
・歩きやすい靴や格好で!
・かなり歩くので体力に自信がない人はきついかも?
・日焼け対策も必要
長い間非公開エリアだっただけに、綺麗です!
韓国の歴史を学びながら観覧するのは楽しいです!
秘苑だけではなくチャンドックン自体も広く、見所満載なのでゆっくり回れます。
韓服を着てる方もいて、写真映えするな〜と思いました^^
交通アクセス
◆地下鉄
地下鉄3号線の安国(アング)駅からすぐです!
3番出口を出て5分ほどです。
◆タクシー
帰りは昌徳宮から東大門までタクシーで帰りましたが、750円でした!
安い!
地下鉄で乗り換えが必要な場合は結構めんどくさいので、タクシーが一番便利ですね〜。
仁寺洞が隣エリア
昌徳宮から歩いて5分ほどで仁寺洞エリアがあります。
ここはカップルに人気のデートエリアだったり、カフェも多いので、観光後に一休みするのもいいですね。
私たちはツアーが13:30からで微妙な時間だったので、先に仁寺洞で買い物したりしていました^^
12:30には昌徳宮に入りましたが、見所も多くちょうどいい時間でした!
仁寺洞にはチマチョゴリのレンタル店も多いので、着替えてから向かうのも良さそうです。
まとめ
いかがでしたか?
韓国旅行に行くと、買い物やグルメばかりに行ってしまいますが、たまには韓国の歴史を感じるのもいいかもしれませんね。
昌徳宮は韓国人の間でも有名で、「行ってよかった」という人ばかりなので、価値ある観光スポットです。
ガイドツアーには定員数があるので、念のために予約されるのがお勧めです。