北海道で男子高校生が溺れ心肺停止の状態で見つかったようです。
楽しい夏休み中のはずが、一体何が起こったのでしょうか。
事件の概要
消防によりますと、6日午後3時半ごろ、札幌市の豊平川で「友達と川遊びをしていて、溺れて浮いてこない」と警察に通報がありました。流されたのは10代の男子高校生で、友人5人で川岸で遊んでいたところ、足を踏み外して川に落ちたとみられています。そして、午後4時すぎにダイバーが川の中で高校生を発見し、ヘリコプターで病院に搬送しました。心肺停止だということです。
ANNより引用
川は流れが早かったのでしょうか。
それとも深さがあったのでしょうか。
出典:ANN
とても景色のいい自然いっぱいの川ですね。
夏休み中でもあり、気温も高いので友達みんなで遊びに行ったのでしょう。
楽しい時間のはずが、なぜ事故に繋がってしまったのでしょうか。
豊平川はどんなところ?
出典:ANN
距離がある川なので、川岸で体操をする方や飼い犬を連れて遊びに来る方も多いようです。
遊泳やキャニオニングなども行われているようです。
溺れた原因は?
出典:ANN
一緒に遊んでいた高校生によると、「溺れて浮いてこない」と話したようです。
川の中は、石に藻が付いていたりしてかなり滑りやすくなっています。
浅瀬で遊んでいても、いきなり深くなっていたりと予測がつきにくいのも危険な点です。
もしかすると、川の中で足を滑らせて流されてしまったのかも知れませんね。
川の水はかなり冷たいですし、流れも考えている以上に強く大人であっても流れには逆らえません。
深さのあるところに流れてしまえば、下では渦を巻いていたりして浮上することも困難になります。
こういった川の危険な点が重なってしまい、溺れてしまったのかも知れませんね。
実際に発見された場所も川の中でした。
ネットの反応
子供も大人も川遊び禁止したら?
ANNより引用
この程度の川で溺れるくらいなら、
最初から川遊びなどするものではありません。
病院に搬送される段階で心肺停止、
つまりこの高校生は助からない。ANNより引用
川で遊ぶことは楽しいですし、自然を感じられてリフレッシュもできます。
ですが、私たちが想像している以上に危険が多いのも事実です。
川遊びを楽しみつつ、どう行った危険性があるかを調べた上で、利用しなければなりませんね。
まだまだ暑い夏は続くので、安全第一で楽しみましょう。