24日の午前6時50分ごろ、仕事仲間の脇腹を包丁で刺して殺害しようとしたとして61歳の男性が逮捕されました。
原因は言葉の暴力から怒ってしまったようですが、詳しい原因を見ていきましょう。
いきなり、一緒に仕事をしている仲間を刺すとは、逃げ場のない恐ろしい行為です。
事件の概要
仕事仲間の脇腹を包丁で刺して殺害しようとしたとして、神奈川県警鶴見署は24日、殺人未遂の疑いで、横浜市鶴見区仲通の配管工、望月淳一容疑者(61)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は同日午前6時50分ごろ、同区鶴見中央の路上に駐車していたトラックの助手席で、運転席に座っていた仕事仲間の配管工、岩瀬雄二さん(53)=川崎市幸区古川町=の左脇腹を包丁で刺し、殺害しようとしたとしている。岩瀬さんは重傷。
産経新聞より引用
望月容疑者は隣から岩瀬さんを刺したとみられています。
車に乗っていた状態なので、これから現場に向かうところだったのか、休憩中だったのかは定かではありません。
しかし2人は元々は同じ会社ではなく、前日から同じ現場で働いていたようです。
作業の関係で急遽一緒に仕事をすることになったのだと推測されます。
望月淳一の顔画像やプロフィールは?
名前:望月淳一
年齢:61
職業:横浜市鶴見区仲通の配管工
顔画像を調べてみましたが、現時点での公開はありませんでした。
公開され次第追記いたします。
61歳ですので、年齢から見ると結婚していてもおかしくはないですね。
もしかしたら、感情の起伏が激しい人物の可能性もあります。
望月容疑者と岩瀬さんの関係性
望月容疑者と岩瀬さんは、別の会社に勤めており前日から同じ現場入りをして働いていました。
2人とは別に、岩瀬さんの同僚の男性(62)と3人で、横浜市中区の同じ現場で仕事をしていたようです。
会社は違いますが、業種は同じ配管工。
望月容疑者の勤務地は横浜市鶴見区仲通、岩瀬さんの勤務地は川崎市幸区古川町です。
望月容疑者が岩瀬さんを刺した直後に、岩瀬さんの同僚である男性にも包丁を向けたようです。
男性はすぐに逃げ出し近隣の民家に助けを求め、無事でした。
目の前で同僚が刺される光景は、信じがたく恐ろしい光景だったことでしょう。
配管工の仕事は、別々の会社が協力し同じ現場で作業することは珍しくないのでしょうか。
犯行の動機
望月容疑者はわざわざ自宅から包丁を持参していました。
その強い殺意とは何だったのでしょう。
望月容疑者は理由をこのように話しています。
「前日に(男性から)『ポンコツ』とばかにされた。(男性を)殺そうと思って自宅から包丁を持ってきた」
前日に向けられた言葉が頭から離れず、強い殺意へと変わってしまったのでしょうか。
61歳にもなれば、仕事でもベテランだと思います。
プライドを持って働いていたところ、年下の男性から「ポンコツ」呼ばわりされれば、誰だって腹がたつかもしれません。
その言葉以外にも、見下された態度を取られていたのかもしれませんね。
ネットの反応
刺すのはいけないが、刺された方にも問題はある。
産経新聞より引用
言葉には気をつけないとね。
関わりたくない人には特に注意しないといけない。産経新聞より引用
気持ちはわかる。
脳内のデスノートはびっしり。産経新聞より引用
廃感工の事件
61歳のプライドは
エベレスト山より高いぜよなぁ〜?。産経新聞より引用
もちろん刺すのはダメだが、刺された奴にも問題あるし人をいじめたり文句言ったりする奴は報復を覚悟しておかないとな。
産経新聞より引用
最後に
傷つくような言葉を言われて、さっと受け流せる人もいれば重く受け止めてしまう人もいるでしょう。
怪我を負わせる行為はいけないものの、人の心を配慮する言動も大切になっていく世の中になることを願います。