川崎市の幼稚園の前で午前9時半ころ火災が発生したそうです。
現在も消化活動が続いているようです。
事故の概要
16日午前9時半すぎ、「幼稚園の前の家が燃えています」と近くに住む人から119番通報がありました。火元の木造2階建ての住宅90平方メートルが焼け、隣接する住宅3棟に燃え広がりました。消防車10台以上が出動して現在も消火にあたっています。向かいにある幼稚園には燃え移っていません。これまでに、けが人や逃げ遅れた人はいないということです。
ANNより引用
消防車が10台も出動しているのに、まだ消火されていないのですね。
かなり大きな火事なのではないでしょうか。
火災現場は?
川崎市中原区上小田中1丁目のようです。
出典:ANN
3棟に燃え移っているようですが、1棟は全焼したようです。
消防車1台の効果
現在も消防車10台が出動しているとのことですが、本来消防車はどれくらい必要なのでしょうか。
調べて見たところ、消防車1台には水がおよそ2000リットル用意されているようです。
この量に対し火災1件に対し使用する水の量は10,000リットルだそうです。
状況によるとは思いますが、消防車1台では足りないのですね。
ちなみに使用した水道料は、水道局が支払っているそうです。
消火栓は水道管と繋がっており、どれだけ使用されても請求はできないそうです。
「水道料を請求されないから良い」というわけではなく、元をたどると全ては私たちの税金から支払われているわけです。
火災の原因は?
現在、火災の原因はわかっていません。
この火災によるけが人などは出ていないそうです。
隣の幼稚園にも燃え移ってはいないそうです。
けが人がいないとはいえ、かなり大きな火事ですね。
燃えた住宅の住人はもともと家にはいなかったのでしょうか。
住んでいた家が一瞬にしてなくなってしまうのは、誰にも想像ができない悲しみだと思います。