介護疲れでしょうか。
悲しい事件が後を絶ちません。
なんと娘が実母の首を絞め殺害する事件が起きました。
自分を生んでくれた母を殺害するなんて信じられません。
容疑者には娘もいるとのことなので、子を産む痛みはよくわかっているはずです。
大切な家族を死に追いやるなんて、理解ができません。
そんな家族の絆さえも無にする犯行動機とはなんだったのでしょうか。
事件の概要
逮捕されたのは下松市瑞穂町の無職・家迫美由紀容疑者(64)。警察の調べによると、家迫容疑者は10日夕方、自宅で実母の無職・森本ミネ子さん(84)の首を電気コードで絞め殺害した疑いが持たれている。
家迫容疑者の娘が家を訪ねた所、森本さんが玄関に倒れているのを見つけた。家迫容疑者は母親と2人暮らしだった。
家迫容疑者は容疑を認めているという。
NNNより引用
家迫容疑者が母と2人暮らしだったということは、娘は結婚して実家を出ていたのかもしれません。
夫には先立たれたのか、離婚している可能性もあります。
詳しい家族構成は分かりませんが、長い間母と2人の生活を送っていたのでしょうか。
いくら実母とは言え、高齢の母であれば口喧嘩なども増えていた可能性もあります。
もしかすると、介護が必要な状態であって、その介護に疲れ果ててしまっていたのでしょうか。
家迫美由紀のプロフィールは?
名前:家迫美由紀(いえさこ みゆき)
年齢:64
職業:無職
住所:山口県下松市瑞穂町
この辺りはのどかな風景が広がっていそうな地域です。
家迫美由紀の顔画像は?
調べてみましたが、現在は顔画像の公開はされていませんでした。
公開され次第追加します。
年齢が64歳で無職であると、なかなか外出する機会がないような印象です。
家ではずっと母と2人でいたのかもしれません。
事件の場所
事件現場は山口県下松市瑞穂町にある家迫容疑者の実家です。
NNNより引用
車が2台あるので、殺害された森本ミネ子さんも運転していたのでしょう。
NNNより引用
立派な一軒家ですね。
以前はこちらに家族全員で暮らしていたのかもしれません。
発見した娘さんにとっては、思い出のある実家だったはずなのに、殺人現場となってしまっては近寄りたくもなくなるでしょう。
母が捕まり、残された娘さんも可哀想です。
犯行動機は?
電気コードで実母の首を絞め殺害しています。
高齢の母と2人きりの生活で、ストレスが溜まっていたのでしょうか。
母の介護が必要だったのかは分かりませんが、多くの世話に嫌気がさし疲労も溜まっていたのかもしれません。
気を張らせるような場所はなかったのでしょうか。
近所に住む人たちはこのように話しています。
NNNより引用
親子仲はどうだったか?ーー→「別に悪くないと思う」や「家族のことはあまり話したことがない」
といった答えが返ってきました。
この様子からは、介護で大変だったような感じは受けません。
それと、近所づきあいはあまり無かったようにも感じました。
カッとなってやってしまったのか・・・よほどの理由がないと殺人までには至りませんよね・・・
嫌なことを言われ勢いに任せてしまったのかもしれません。
最後に
どんな理由があろうとも、殺人に至ってしまうのは相当の苛立ちがあったのでしょう。
しかし、自分を生んでくれた母を殺すなんて悲しすぎます。
周りに、相談に乗ってくれる人はいなかったのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。