千葉大病院で患者2人死亡。画像でがん見落とし何故?

千葉大学医学部付属病院でがん見落としが発覚。

二人の患者が適切な治療を受けることが出来ずに亡くなられたそうです。

千葉大病院

出典:ANN

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ニュースの概要

千葉大学医学部付属病院は、9人の患者の画像診断で、がんの疑いを見落とすなどし、2人が死亡していたと発表した。2013年から今年2月までに、別の病気で治療していた9人の患者に、がんの疑いがあったにもかかわらず、CTで撮影した画像の診断でがんを見落とすなどし、このうち4人の治療の結果に影響を及ぼしたと発表した。

NNNより引用

病院を頼って治療や検査を受けに来る人が多い中、画像の見落としがあることは信用を失ってしまいますね。

発見できなければ、何のために検査を行うのか・・・意味がなくなってしまいますよね。

遺族の方を思うと、胸が苦しくなります。

今回、見落としに繋がってしまった原因は何なのでしょうか。

なぜ発見できなかったのか

病院側はこのように説明をしています。

すでに肺がんの疑いがあると指摘されていました。ところが、この男性患者は別の腫瘍(しゅよう)で検査していたため、担当医師は肺がんを見落としてしまったということです。

ANNより引用

医師は担当の分野にのみ注目していて、担当分野外である肺をそもそも見ていなかったのでしょうか。

すでに肺がんが疑われていることすら、忘れてしまっていたのでしょうか。

医師同士のコミュニケーションが不足していたのでは?
とさえ、疑ってしまいます。

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山本修一病院長から

山本修一

千葉大学病院より引用

現千葉大病院長の山本修一病院長はこのようにコメントしています。

「当院においてCT検査の画像診断に関する確認不足等で、2名の患者様は残念ながらお亡くなりになりました。誠に申し訳ありませんでした」

ANNより引用

平成29年4月1日から病院長に選出されたようです。

柔らかい笑顔で温かそうな方ですね。

千葉大学医学部附属病院の特徴

千葉大学医学部附属病院はがん診療に適しているという認識が高かったです。

ホームページにはこのような説明がありました。

がん以外の専門家が沢山いるのも大きな特徴です。一人の患者さんを総合的に診療する力が優れていると自負しています。例えば、がんの治療にがんの専門家がお役に立てるのはもちろんですが、合併症の治療にはがん以外の専門家が協力する体制になっています。

千葉大病院より引用

「一人の患者を総合的に診療する力が優れている」

との記載があるだけに、今回の件は非常に残念ですね。

がん診療だけでなく、高度な先進医療の技術がある病院なので、今後このような見落としが起こらないように改善されていくことを願いたいです。

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