あきる野市の秋川で会社の同僚らとバーベキューをしていた男性が溺れたようです。
男性は酒を飲み、川に入っていました。
さらに、同じ川で7歳の女の子も溺れていました。
事件の概要
11日午前11時半ごろ、あきる野市の秋川で26歳の男性が溺れました。男性は河川敷でバーベキューをしていた会社の同僚らに救助されましたが、意識不明の重体です。警視庁によりますと、酒を飲んだ後に川で泳いでいたということです。その1時間後、200メートルほど離れた下流でも川遊びをしていた7歳の女の子が溺れました。母親(40代)と兄(10)がまもなく救助し、けがはありませんでした。3人とも川の水を飲むなどしたため病院に搬送されました。
ANNより引用
二人に接点はありませんが、同じ川の200メートルほど離れたところで
男性と女の子が溺れていたようです。
女の子は家族に助けられ、無事でした。
10歳のお兄さんは小学生2年生くらいでしょうか。とても勇敢でたくましいお兄さんですね。
事故のあった川はどこ?
東京・あきる野市の秋川でそれぞれ川遊びを楽しんでいたようです。
出典:ANN
泳ぐには十分な広さのある川です。
深さがあったのでしょうか。
秋川渓谷周辺にはバーベキューができる広場が多くあるそうです。
多くの人が利用していたと思われます。
溺れた原因は?
溺れた男性は、同僚らと酒を飲みながらバーベキューをしていました。
酒を飲むと開放的になりますし、自身がついたりもしますよね。
気分も良くなり限界もわからないまま泳いで行ってしまったのかもしれません。
アルコールが入ると、体の自由も思うようには効かなくなります。
男性を助けた同僚もおそらく酒を一緒にオンでいたのではないでしょうか。
助けようとして、同じように溺れてしまわなかったことはよかったです。
川の危険
川は危険性を感じていない人が多いように思います。
しかし、知っておかなければならない危険が潜んでいます。
・川底の形で急に流れが早くなる
・一歩先が急に深くなっていることがある
・深い場所は底で渦を巻いている
・想像以上に流れが早い
川底は状況の把握が難しいです。
流れも速く、流れにのまれると、そこから抜け出すことも難しいです。
ネットの反応
飲酒後の水遊びはダメだって。
ANNより引用
だーかーらー!
飲んだら泳いじゃダメってば!今回は助かったけど、子供が溺れても助けに行くのは危険よ!浮く物持って近づいてね!
プールよりも、海よりも、川が1番危ないからね!
ANNより引用
まとめ
子供も大人も関係なく、川遊びは楽しい反面危険もいっぱいです。
気温も上がり、楽しい仲間たちと酒を飲みながら遊びたい気持ちもあるでしょう。
水の中では体の自由が奪われるので、飲酒遊泳は何よりも危険なのかもしれません。